臨床3年目となる今年、初めてハンドセラピィ学会に参加させて頂きました。今回の学会のテーマは「手指伸筋腱損傷―皮下断裂を中心に―」でした。現在勤務している病院にはリウマチ疾患を抱える患者様が度々見られ、手指伸筋腱皮下断裂の患者様も多くいらっしゃいます。そのような状況でしたので今回のテーマはとても興味深いものがありました。当院では手指伸筋腱損傷術後のセラピィにダイナミックスプリントを用いることが多かったのですが、学会は減張位テーピングを用いたセラピィも多く紹介されていました。そのため今後リハを行うにあたり、患者様の状態に合わせて減張位テーピングも活用していこうと思いました。手指伸筋腱皮下断裂が主なテーマでしたが、テーマ以外の発表もあり、バラエティに富んだ内容で有意義な時間を過ごすことができたと思います。学会全体を通して、他の学会に比べ活発な意見交換をしている印象を受け、学会に対する姿勢が伝わってきました。
また、懇親会では、発表された先生方、先輩作業療法士の先生方とお話する機会があり、普段疑問に思っている点について相談することができました。 作業療法士となり、早いもので3年目に突入しました。2年目と同じような仕事をするのではなく、少しでも成長して患者様により良い結果を出せるように、日々精進していきたいと思っています。また、今後このような機会がありましたら、積極的に参加して自分の視野を広めていきたいと考えています。
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