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ハンド・スプリント・セミナー(横浜)

横浜労災病院

作業療法士   坂本 太朗

 平成 18 年 8 月 4 日〜 5 日横浜 YMCA 学院専門学校で開催されたハンドスプリントセミナー 入門・実践コースを受講させていただきました。
  当院は急性期病院で、普段ハンドセラピィに携わることが多いのですが、スプリントを作成しての訓練をほとんど行っていません。これを機会にスプリントに対する知識や技術を少しでも身につけて、臨床で活かしたいという思いで参加させていただきました。
 研修会初日の午前は講義、午後から 2 日目はすべて実技で、一日半で 5 種類のスプリント作成と盛りだくさんでした。初日の講義は、症例プレゼンテーションもあり、臨床と照らし合わせながら受講することが出来ました。実技は、講師の先生がデモンストレーションで手際よく作られており、今まではスプリントは作成に手間がかかるというイメージでしたが、そのイメージは払拭されました。しかし、いざ自分で作成してみると日頃スプリント材に触れていない為、各工程とも悪戦苦闘でした。
 今回の研修会で自分自身の基礎知識不足、スプリント作成の未熟さ等、多くの課題が見えた気がします。研修会の内容を整理し、研修会に参加した事に満足することなく、研修会で得た事、学んだ事を実際の臨床で患者様を通して、一つ一つ試行錯誤しながら積み重ねていこうと思います。臨床においてスプリントで困っている方、スプリントは難しいものと思っている方、ぜひ参加してみてください、そのイメージが変わると思います。

相模原中央病院

作業療法士  中野 麻理

  2006年8月4・5日に日本ハンドセラピィ学会主催にて開催された『ハンドスプリントセミナー−入門・実践コース』に参加させて頂きました。講義はスプリントの概要、対応疾患などの説明があり1日半は実技を行いました。
  私は臨床でスプリントを作製する機会がありましたが、作ることに必死になってしまいスプリントの必要性や意味を深く考える余裕はありませんでした。今回、受講させて頂きスプリント作製にあたり、患者様の1人1人にどのような理由で、何の為に使用するかを明確に考える事がどれだけ大切かを痛感しました。そうする事で患者様へ有効で負担の少ないスプリントを提供できる事を知りました。
 実技の時間では先生が作製しているのを見せていただきましたが、工程での効率の良さと、完成したスプリントの綺麗さに驚きました。実際に作製する際には先生が近くで指導して下さり、道具の使い方や方法を細かく教えていただきました。終了時には少しではありますが、効率よく短時間で作製できるようになったと思います。
 今回、受講させていただき基礎から実技に至るまで様々な事を勉強し経験する事ができました。今後はできるだけ多くの患者様にスプリントを作製する機会を持ち、知識・技術を高めていきたいです。そして、スプリントが必要な患者様が来ても余裕を持って対応できるようになりたいと思います。

 


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