養成カリキュラム 基礎研修会 「機能解剖・触診セミナーin愛知」
  
八尾徳洲会総合病院(大阪) 作業療法士 辻陽平
   私は平成26年9月6日、7日に中部大学で開催された機能解剖・触診セミナーに参加させて頂きました。内容は、肩、肘、前腕、手関節、手指の全てにおいて十分な講義の時間を割いて頂き、その後すぐ触診の実技に移るため非常に理解しやすいものでした。講師の先生方はとても丁寧に説明してくださり、参加者同士で触診をし合う時でもわからないことがないかと声かけをして頂きました。また、初日のナイトセミナーでは、先生方のOTとしての視点や、ハンドの捉え方など、通常の研修会では聞くことができない貴重なお話をする機会を頂きました。ハンドセラピィの魅力をたくさんの人たちに伝えていこう、そんな熱意を感じることができる研修会でした。
 私は臨床に出てからハンドを続けており、職場でも手の外科のOT処方が増えるようになりました。しかし、ハンドセラピィは知れば知るほど疑問も多く、わからないことがたくさん出てきます。まだまだ患者さんに還元できているとは言い難いのが現状です。日々の自己研鑽を絶やさないために、ハンドセラピィ学会の研修会に参加することはとても有意義であると思います。また、若手のセラピストにもハンドのおもしろさを伝え、OTの輪を広げていきたいと思いました。これからも臨床でハンドセラピィを続けていき、患者さんの手を少しでも改善できるように頑張りたいと思います。
 最後になりましたが、研修会を開催して頂いた講師、関係者の先生方に厚くお礼申し上げます。少しでも先生方に近づけるよう、たゆまぬ努力を続けていきたいと思います。
  
 
豊川市民病院(愛知) 作業療法士 小柳津皓央
   私は急性期病院に勤務してハンドセラピィ経験が浅く、技術・知識不足を感じていた為、今回平成26年9月5日、6日に中部大学で行われた「機能解剖・触診セミナー」に参加させていただきました。
 講義内容は非常に丁寧でわかりやすく、改めて解剖学の重要性と触診技術のポイントを確認しました。解剖学では、肩・肘・手指の各関節や神経、筋、靭帯の構造から運動学までの考え方を学び、骨折や痛みが多い理由など新たな知識を得ることも多く、これまでの臨床で感じてきた疑問の解決に繋がりました。触診技術については、二人1組になって解剖学の講義の直後に行われました。疑問に思われた点を講師の先生から直接ご指導を頂き、ペアになっていただいた先生と触知したその感覚を共有し合うことで、より触診技術が研ぎ澄まされた感じが致しました。
 また、今回初めて懇親会に参加させていただき、他施設の先生方や講師の先生方との繋がりを持つことが出来たことも大きな収穫でした。頑張っていらっしゃる先生方のお話からは熱意が伝わり、明日からの臨床の励みになりました。
 この2日間、講師の先生方には講義中の質問に加えて、日頃の臨床場面の疑問や担当ケースの相談につきましても、丁寧に御指導をいただきました。また、気構えすることなく、受講者全員で学べる雰囲気の会場を提供していただき、本当に有意義な時間となりました。今後もさらに自己研鑽を続け、患者により良いリハビリを提供していきたいと思います。
 最後になりましたが、講師を務めてくださった先生方、開催の準備を進めて下さった先生方に心からお礼申し上げます。