基礎研修会「入門コース」in 神戸
高島整形外科(大阪府)   作業療法士   村田 裕樹
   今回日本ハンドセラピー学会・認定ハンドセラピスト制度養成講座、基礎研修会「入門セミナー」に参加させて頂きまして誠にありがとうございました。またお忙しいなか貴重な内容を提供して頂き,とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
 今回初めてのハンドセラピスト養成講座ということもあり,不安と期待がありましたが多くの先生方のご講義を受講させて頂いたことにより大変勉強が出来た1日となりました。
 各講義ではそれぞれのテーマごとに基礎知識から分かりやすく話して頂き、また肘関節・前腕・手関節の機能解剖まで詳しく説明がありました。そこから疾患の各論講義になり、症状から評価法そして治療法と各疾患のアプローチ方法の違いなども理解しやすい内容で、今後の臨床で活かして生かしていきたいと思いました。
 今回は入門のセミナーというかたちですが,自分がハンド専門のセラピストになるために自分自身が一番知りたかった知識や知っておかなければいけない基礎知識を学べたことは勿論、先生方が丁寧に実際の臨床で実践されている動作なども交えて教えて頂いたことは貴重な経験となりました。その一方でまだまだ知らない知識も多くあり,基礎からもう一度勉強をしなおさないといけないという気持ちがさらに高まる思いになりました。
 普段の臨床でもさまざまな患者様に出会うたびに、暗中模索する日々ですが、今回のような勉強会を通じてさらに勉強を重ねていくことが、何よりも大切であるということ、またそれらの得た知識を臨床において活用していくことで試行錯誤していくことの重要性を改めて痛感致しました。今後もまたこのような学会にどんどん参加し,さらに自分自身の知識を磨いていきたいと考えております。そして、自分自身がある程度納得のいく治療が出来るようになる日を楽しみにこれからもがんばっていきたいと愚考しております。
 最後になりましたが、役員の方を始め今回の学会運営に携わっておられた先生方,またご教授頂いた先生方に心からお礼を申し上げます。
 
鈴鹿回生病院(三重県)   作業療法士   広瀬 富二
  私は12月18日、19日に兵庫医療大学で開催された、基礎研修会「入門セミナー」に参加させていただきました。
 入門セミナーの参加は今回で2回目です。1回目の参加は、OTになって1年目の時に参加しましたが、予想通り講義内容は、チンプンカンプンでした。そして、何も知らない自分が患者様のリハビリを行っているという不安感、焦燥感でいっぱいの気持ちになりました。患者様と接する時、いつも自分が何とかしなければという責任感に押し潰されそうになります。しかし、3年目になるにつれ、自分なりに勉強し、臨床で疑問に思ったことが解決していくうちに、少しずつではありますが、自分の治療に自信が持てるようになってきたと思います。そこで、今回もう一度、基礎に戻る良い機会であると思い、入門セミナーに参加しました。
 講義内容は、機能解剖から骨折や腱損傷概論、さらに後療法まで、幅広い内容でした。特に解剖学は、1年目ではただ丸覚えでしたが、評価、治療、予後予測に何となくつながっていくことを、うれしく思いました。さらに、講義内容に加え、先生方の臨床での経験などのお話は大変有意義でありました。
 研修後の懇親会では、講義をしていただいた先生方、他施設の作業療法士の方々と触れ合うことができ、治療のアドバイスを受けるとともに、自分のモチベーション向上につながりました。
最後に、講義をしていただいた先生方、研修会の運営に携わったスタッフの先生方に厚くお礼申しあげます。