基礎研修会「機能解剖・触診セミナーin愛知」
弘前大学医学部附属病院(青森) 作業療法士 西村信哉
   今回2日間に渡り、機能解剖・触診セミナーに参加させていただきました。講義では骨・関節・筋肉といった基本的な解剖学から運動学的知識、そして、触診の技術まで幅広い講義を受けさせていただきました。実際の臨床写真・X線写真等も提示していただくことができ、画像所見・臨床所見から具体的にどのように症例をとらえ、それをどのように治療に活かしていけばよいかという考え方を深く学ぶことができました。
 実技講習では、実際の運動による骨・筋肉の動き方やそれぞれの触診の仕方を講師の先生方にわかりやすくご指導していただき、文献を読むだけでは理解できないような知識・技術を直に見て、感じることができました。また、知識・技術の未熟な私にとても優しくご指導していただいた先生たちの人柄に触れることででき、作業療法士としてではなく、一人の人間として成長させていただいたような気がします。
 懇親会では講師の先生方、運営スタッフの先生方とお話させていただき、先生たちのハンドセラピィに対する熱い思いを直接お聞きすることができ、とてもよい機会となりました。今後、自らが患者さんと向かい合う時には今回のセミナーで吸収したことを最大限に発揮し、日々よりよいセラピィができるよう自己研鑽に努めていきたいと思います。
 ご指導をしていただいた講師の先生方、このような素晴らしい研修会を開催していただいた運営スタッフのみなさまに感謝しています。ありがとうございました。