基礎研修会「入門セミナーin神戸」
葛城病院(大阪) 竹林弘平
   私は平成23年12月17日・18日の「基礎研修会入門セミナーin神戸」に参加させていただきました。今回の研修会ではハンドセラピィの概論から始まり、手関節・手の機能解剖、肘・前腕の機能解剖、拘縮、骨折、腱損傷、末梢神経損傷、炎症性疾患などハンドセラピィに必要な基礎的な解剖から評価・実践の方法まで学ぶことができ、1年目の私にとってはとても充実した2日間でした。その中でもテキストに書いていないX線写真などの多くの資料を用意していただいており、自分の担当患者様と照らし合わせて聞くことができました。その後の懇親会では講義をしてくださった先生方や他病院の先生方と話す機会があり、他病院の先生と話す機会が無い自分にとっては勉強になる部分もあり、参加して良かったと思っています。
 今回の研修会で学んだ知識を学んだままにしておくのではなく、復習して少しでも患者様の治療に反映できたらと感じています。
 最後になりましたが、2日間講義をしてくださった先生方、運営をしていただいたスタッフの皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
 
三和会 永山病院(大阪府)  作業療法士 蔦本 尚展
   今回平成23年12月18・19日に兵庫医療大学で開催された、日本ハンドセラピー学会・認定ハンドセラピスト制度養成講座、基礎研修会「入門セミナー」に参加させて頂きました。
 私はOTになって1年目です。勤め先の病院では整形疾患を多く扱っていて、手外科疾患を数多く診させて頂いていますが、日々の業務に追われる中で患者様の痛みの原因や可動域制限の原因などをしっかりと理解できていないまま治療にあたっていた部分がありました。
 今回ハンドセラピスト養成講座を受けさせて頂いて各講義の中でテーマごとに骨、筋、腱など詳しい機能解剖、疾患の症状から評価法そして治療法と幅広い内容ではありましたが、知っておかないとならない基本的な内容が盛りだくさんでした。私が日々の業務の中で悩んでいた、患者様を評価する為の基本的な知識を改めて再確認するとともに、評価の順番や方法をしっかりと学ぶことが出来たと思っています。しかし多くの患者様と接する中で結果の出る最適な治療方法やスプリントなどもっと専門的な知識を幅広く持つことが大切であると、御講義頂いた多くの先生方から学ぶことが出来ました。臨床場面で活かす為にも今後もまたこのような研修会に多く参加し,さらに自分自身の知識・技術を磨いていきたいと考えています。
 最後になりましたが、御講義していただいた先生方、研修会の運営に携わったスタッフの先生方、お忙しいなか貴重な内容を提供して頂き誠にありがとうございました。