基礎研修会「機能解剖・触診セミナーin 愛知
社会医療法人財団 大和会 東大和病院(東京)  作業療法士 野島 美希
  日々の臨床の中で、解剖学や運動学などはとても大切である事を痛感しています。
 学生時代、「骨や筋が透けて見える様にならないと・・・」と講師の先生に言われた言葉を思い返しながら、少しでも患者さんの病態を把握できる様、解剖学や運動学などのtextを見ながらimageしたり、疑問点などをDrに確認するようにしていました。しかし、いろいろ仕事に追いかけられ、しっかり行えていないのが現状でした。 Drとcommunicationをはかり、患者さまにより良くsmoothな治療を提供できるように、少しでも知識を深めたいと思い、仙台での基礎コースに引き続き触診セミナーに参加させていただきました。
「肩」「肘・前腕」「手関節」「手・手指」の各機能解剖のlecture後に、実技を行うscheduleとなっており、講師の先生方に適宜疑問点の確認や質問をさせていただきながらすすめることができました。また、先生方が臨床で考えている事、日頃の治療場面でどのようにされているかなどのmini lectureもあり、翌日からの臨床場面で実践できる内容でした。
懇親会では講師の先生方、staff、全国各地から参加されたセラピストの方々と、意見交換をすることができたり・・・臨床場面でのOT、ハンドセラピィに関する歴史や考え方などセミナー講義の中ではでてこないepisodeも聞くことが出来たり・・・皆さんからいい刺激をいただきながら、しっかり楽しく勉強する事ができました。
まだまだ勉強しなければいけない部分はありますが、セミナーに参加したことで曖昧であった事柄がはっきりしましたし、解剖学的・運動学的なimageをとらえることができ、少しではありますが触診技術を身につけることができました。
日々の業務の合間をぬってセミナーの準備運営・開催に携わっておられたstaffの方々、講師の先生方に深く感謝申し上げます。
 ありがとうございました。
 
福井県立病院(福井)  作業療法士  橋爪 友希
   平成25年9月7、8日に中部大学で開催された機能解剖・触診セミナーに参加しました。
 私はハンドセラピィを勉強し始めて3年目になりますが、日々の臨床や手術の見学をする中で解剖の知識の少なさや触診技術の乏しさを感じることが多く、このままではいけないと思いセミナーに参加しました。
 セミナーでは1日目に肩〜前腕ついて、2日目に手関節〜手指について学びました。講義と触診方法のデモンストレーションを受けた後、2人ペアで触診を行いました。講義では、講師の先生方が日頃の臨床で経験した事例を挙げて詳しくかつ分かりやすく説明して下さいました。触診では、多くの先生方が巡回して下さったため分かりにくいところもすぐに質問でき、手技も直接指導して下さったため理解を深めることができました。また、正常な身体を触診し正常とはどういう状態かを覚えることで、患者さんに起こっている異常な状態がわかりやすくなるということも改めて実感することができました。さらに、ペアになった他施設のセラピストの方とも講義や触診について意見を言い合うことで楽しく学ぶことできました。
 懇親会では講師の先生方や他施設のセラピストの方とお話しすることができ、とても有意義に過ごせました。日頃疑問に思っていることや今後の勉強の仕方などを相談することができ、参加してよかったです。
 私は触診に対して苦手意識がありましたが、今回の研修会で骨、靭帯、筋肉、神経等を触診できるようになり、苦手意識が少なくなった気がします。学んだ知識や技術がとても多く難しい内容もありましたが、できるだけ早く身につけ臨床に活かしていけるよう頑張りたいと思います。最後に、貴重な講義をして下さった講師の先生方、運営スタッフの皆様方にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。